社会福祉法人館邑会施設長、中村建児先生による講演が行われました

 1/17(火)1年生対象「保育実習指導Ⅰ」の時間に社会福祉法人館邑会施設長の中村建児先生による講演が行われました。タイトルは「福祉施設で実習を行う上でのポイント~実りある体験にするために~」と施設実習を控えている学生に向け貴重なお話をして下さいました。

 保育士資格取得のためになぜ福祉施設で実習を行うのでしょうか。現在の子どもを取り巻く環境の中で、「虐待」や「障害」は特に大きな問題であり、現場でそのようなケースに幅広く対応できる力が求められているからです。中村先生は実習において「気づける力」と「知ること」が大切であるとおっしゃっていました。施設の中には軽度の障害を持つ利用者さんが多いところもあり、実習での支援はボランティアに感じてしまうかもしれません。しかし利用者の方々は必ず何かしらの生きにくさを抱えています。その点に気づき、それらの背景にある社会的な問題や市民生活を支える制度についての理解(知ること)を深める必要があります。この他、支援方法や実習日記の書き方などについてもお話をして下さいました。

 初めての施設実習で不安な学生も多く、今回の講演は大変有意義な時間となったはずです。この度はお忙しいところ本学の学生のためにご協力いただき、ありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。

講演の様子

施設ではオリジナルの名前を付けたパンを販売しているそうです!