アカデミック・カフェを開催しました!

11月22日(金)にJAZZ&COFFEE Nにて「アカデミック・カフェ」を開催しました。

今回は、今井昭彦著『反政府軍戦没者の慰霊』(お茶の水書房、2013年)を取り上げ、書評しました。

本書は幕末戊辰戦争や西南の役という日本を二つに分けた内戦での、反政府側の戦没者の弔い方を問題としており、特に政府への逆賊とされた賊軍の祀り方に焦点を当てています。

当日は、著者である今井先生にもご臨席いただき、非常に和やかな雰囲気で、市民の方々と同テーマについて語り合いました。

 

また靖国神社の問題にも触れ、同神社は参拝の他にも考えるべき点があるとし、なぜ官軍のみが祀られているのか、そもそもそのできた背景とは等、様々な内容について各々の意見を述べました。先生は民俗学を修められ、日本人の弔いに見られる死生観という観点から、靖国神社に大きな問題があることを見出されたとのことでした。

今井先生の大変貴重なお話に、市民の方々も熱心に耳を傾けておられました。

 

今回ご協力頂きました今井晴彦様、JAZZ&COFFEE N様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

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