ニュース&トピックス 2017年11月 1日

第7回安達峰一郎記念世界平和弁論大会

ここは最上部の写真です。(本文横) ※一言コメントはここに書いてください。

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10月28日に山形大学小白川キャンパスにて、第7回安達峰一郎記念世界平和弁論大会が行われました。本校からは、渡辺貴美子さん(高3)と石澤萌衣さん(高2)、影山和佳奈さん(高1)が出場しました。 渡辺さんは優秀賞(準優勝)を受賞し、石澤さん・影山さんは、山形大学都市・地域学研究所所長賞を受賞しました。渡辺さんは「この世界の一員として」という演題のもと、館林市のロヒンギャの現状を伝え、物事を多角的に捉え、主体的に行動することの必要性を訴えました。そして、世界の一員として、主体的な一歩を踏み出すことこそが、変革のチャンスにつながると熱弁をふるいました。石澤さんは、自らのトリチャー・コリンズ症候群の男性との出会いを通して、自分の中にある無自覚の偏見に気付き、認めることこそが差別や対立を防ぐ手立てとなると訴えました。演題は、「『偏見』を考える」でした。影山さんは、「やりがいの先に」という演題のもと、現代社会における若者の離職を改善するためには、仕事にやりがいを見つけることが大切だと訴えました。