7月28日（日）・29日（月）に第43回全国高等学校総合文化祭弁論部門・第65回文部科学大臣旗全国高等学校弁論大会が佐賀県多久市で開催されました。この大会は、65年の歴史を持つ伝統ある大会で、北は北海道から南は沖縄まで、全国から74名の弁士が集まり、文部科学大臣旗を目指して熱弁を競います。
　本校は勢畑裕利さん（2年）が、昨年行われた群馬県高等学校総合文化祭弁論専門部大会で見事優勝し、出場を果たすことが出来ました。勢畑さんは、「支えられることで」と題し、確固とした夢を持つことが難しい現代社会に警鐘を鳴らし、夢の実現のためには周囲の支えが必要であり、自身も周囲の共感者となり、支えとなる人物になりたいと訴えました。