ニュース&トピックス 2018年12月13日

地域経済デザイン論第11回講義 ゲスト講師:群馬プロバスケットボールコミッション

第11回講義①

第11回講義①

 2018年12月12日(水)、地域経済デザイン論(担当:中村正明教授)の第11回l講義を実施しました。今回はゲスト講師に、プロバスケットリーグ「B.LEAGUE」に参加している群馬クレインサンダーズの運営会社「株式会社群馬プロバスケットボールコミッション」の副社長である北川裕崇さんと、野口芽衣さんをお招きしました。なお、野口さんは本学を昨年卒業されたばかりのOGであり、現在は同社で営業業務を担当されています。

 北川さんからは「地方創生とプロスポーツ」をテーマとしたご講演をいただきました。「バスケで群馬を熱くする」をスローガンに、地域密着型プロバスケットチームとして、スポーツだから実現できる地域貢献のありかたについて、クラブチーム経営の観点から解説していただきました。全天候型スポーツとしての楽しめる屋内競技であること、観客と選手との距離が近いこと、プロ選手のプレーとキャラクターをファンが間近で味わえること等がバスケットの魅力である。しかしそれだけではなく、お客様に日常を忘れて楽しんでいただける空間をつくること、バスケットスクールやチアスクールを通じて子供たちを育成し、地域社会に根ざしたスポーツ振興事業をおこなっていることなど、競技と球団経営による地域貢献の可能性について、お話をいただきました。

 つづいて野口さんからは、本学OGであり社会人1年生の立場から、ファンクラブの運営やチケット販売、バスケットスクールでのコーチング、試合会場設営など、具体的な仕事の中身についてご紹介いただきました。野口さんは「お客様にバスケットを楽しんでもらうこと、スクールで子供たちと保護者たちに喜んでいただくことに一番やりがいを感じる」と力強く語ってくださいました。

 最後に北川さんからは「地元の若者からもっと応援してもらえるような球団にしたい。とくに大学生からの支援を得ることが課題」というお言葉をいただきました。聴講した学生からは「今までプロバスケットボールにあまり興味がなかったけれど、選手のプレーする姿がかっこいい」という感想が寄せられました。また講義を聴講された本学スポーツマネジメントコースの東明有美准教授による「地方球団にとっての課題は、地域外からどうやって集客し動員するかにかかっている」という意見に対しては、「集客のためにはバスケットファン以外をどう巻き込むかが問題。地域住民に興味を持ってもらえるコンテンツ作りに力を入れたい」というお答えをいただきました。

 北川さん、野口さん、本日はお忙しいところをご講話くださり、ありがとうございます。今回お話しいただいた内容は、今後の地域活性のための学びにいかしてまいります。

レポートはをこちらご覧ください。

第11回講義②

第11回講義②

第11回講義③

第11回講義③

第11回講義④

第11回講義④