コースの特色ある授業を実際に受けている在校生の声をご紹介します。
金融経済コース科目【経済史】
◆経済史の伊藤教授はとてもジェントルマンです。たまに面白い一面を見せて私たちを笑わせてくれます。それから、板書がとても丁寧で授業がわかりやすいです。
◆高校生のころは、経済学者というとアダム・スミスくらいしか知らなかったのですが、この授業を受けてたくさんの経済学者の存在を知り、経済学を学ぶ人間として第一歩を踏み出したという実感があります。
◆面白いな・・と思ったのは、経済学の学説についてのこと。学説には批判がつきものですが、批判に対する反論ができないと、唱えた説は消えていってしまうということを知りました。今後もさまざまな学説を学びたいです。1年次は一般教養系の科目を中心に履修していますが、2年次から経済に関する専門科目が増えてくるので本当に楽しみです。
◆高校は理数系でしたので、グラフなどが出てくると理解が早い私です!(笑) 得意な数学を生かして、経済学の知識を深めていきたいと思っています。
◆高校のころはあまり資格に興味がなかったのですが、大学では資格をたくさん取りたいと考えています。まずは簿記検定とファイナンシャル・プランニング技能士が目標です。
公務員コース科目 【刑事政策】
2年 鹿沼和晃さん(左)
2年 新井翔太さん(右)
◆刑事政策の授業は、藤原教授が群馬県警出身だということが実感できます。講義の内容に現実味があるからです。また、藤原教授は僕たちのゼミの担当でもあるので、公務員(警察)希望の僕たちにとっては、心強い味方です。
◆この講義は、概念や歴史から入り、犯罪原因や予防についてなど、かなり幅広い内容を修得でき満足です。
◆法律や制度が変わると、すぐにニュースなどで報道されますが、藤原教授はタイムリーに解説してくれるので、最新の話題がすぐに頭に入ります。最近の例でいうと「時効の廃止」が印象的です。こういった生きた授業は公務員試験にプラスになると思っています。
公務員コース科目 【警察法入門】![]()
2年 鹿沼和晃さん(左)
1年 茂木和輝さん(右)
◆藤原教授の警察法入門ですが、警察の責務や組織などについて警察機能が社会にどのように作用しているかを学んできました。警察の責務について、表面的にはイメージできていましたが、より具体的な事例を学び、やりがいのある仕事だな、と改めて感じさせてくれる授業です。
◆また、警察組織についての講義では、組織の歴史や変遷を学びました。それぞれの時代に適応した法整備が行われ、例えばテロなど広域犯罪について、県警の枠を越えて組織同士が協力できるようになったなど、興味深く学んでいます。
◆(鹿沼)僕は小さいころから警察官になりたいとずっと思っていました。親の勧めもありますが、正義感が強いというか、世の中を良くしたいという気持ちが人一倍あるようです。
◆(茂木)剣道をずっとやってきました。有段者です。警察では剣道も生かせるので公務員コースを選択しました。
国際協力・地域貢献コース科目 【国際開発概論Ⅰ】
1年 星 廣明さん
◆僕は公務員コースに所属していますが、三谷准教授の国際開発概論に興味を持ち、来年度からスタートする国際協力・地域貢献コースの主要科目であるこの授業を履修しています。
◆三谷先生はユニセフ等での勤務経験が豊富で、海外の紛争地域や貧困地域の現場を実際に見てその改善のために活躍されてきているだけに、ことばに重みがあるという感じです。水ひとつとっても、日本では蛇口をひねると当たり前のように飲めるのに、たとえばアフリカの貧困地域ではそれさえもままならない現実を、授業ではその背景なども合わせて学んでいて、事態の深刻さに心を動かされています。衛生面の問題もかなり深刻のようです。この授業を受けて、自分の毎日の生活についても目が向き、考えるようになりました。
◆授業では写真など画像をたくさん使用されるので、理解が深まります。
経営・会計コース科目 【会計セミナーⅠ】![]()
1年 和田憂美さん(左) 1年 松原 愛さん(右) ◆大学では日商簿記1級をめざしたいと思っているので、この会計セミナーの存在は大きいです。簿記のレベル別にクラス分けがされているのが特長です。また、通常の授業は1コマですが、会計セミナーは2コマ連続しているので、たっぷりと学習でき、また集中もできます。 ◆私たちのクラスは、全員がすでに2級を取得済みのメンバーが集結しています。県内外の商業高校から集まっているのですが、同じ目標をもっているので、結束力はすごいです。(笑) ◆前期の授業では、主に2級までの復習をしっかりやりました。そして、いよいよ1級の勉強に突入します!なんと、夏休みも担当の山田教授が集中講義をしてくれるんです。山田教授はいつも笑っていて親しみやすい存在です。授業はハードですが、楽しい雰囲気でがんばっています。 ◆そうそう、私たちにとって電卓は必須アイテムです。(笑) いつもかばんに入っています。![]()
経営・会計コース科目 【初級営業講座】
2年 新井由香里さん
◆担当の菊原先生は、なんと元トップ営業マン。その経験をもとにこれまで15冊の本を出版して、ベストセラーや海外での翻訳もあるそうです。そんな先生の授業を受けるのは、毎回わくわくします。ときには、菊原先生の営業での失敗談なども話してくれるので、ためになりますよ。
◆この授業の面白さは「ワーク」と呼ばれる少人数での実践。受講者には4年生の先輩もいて、ワークのときには、先輩はさすがだな・・と思います。先輩から吸収することも多いのでうれしいです。
◆営業というと人と話すことが基本ですが、私は人見知りなところがあって心配でした。でも、この授業のワークを重ねるうちに人と話すことに慣れてきて、人見知りを克服しつつあります。 卒業後、営業職に就きたいと考えている人はもちろんですが、ちがう職種をめざす人でも、コミュニケーション能力を伸ばしたい人にはぜひおすすめの授業です!
国際ビジネスコース科目 【ベーシックインターナショナルコミュニケーション】
1年 田村友香莉さん
◆得意な英語を伸ばしたいと思い、国際ビジネスコースを選択しました。
◆コースの履修科目のひとつであるベーシックインターナショナルコミュニケーションは、異文化について学ぶことができる授業です。前期は受講者が相互に親しくなれるように、キャンパスを散策しながら英会話をしたりと、担当のガスマン教授はいろんな工夫をしてくださいます。
◆それから、ガスマン教授のこれまでの体験を授業で聞けるのは、興味深いところです。しかも英語で話してくださるので、気に入っています。
◆国際ビジネスコースは、外国人留学生も希望者が多いので、授業の多くを留学生と一緒に受けています。お互いの国のことばを教え合ったりして、交流が深まっています。両者に壁は感じません。留学生の母国にも次第に興味を持つようになり、将来、ここで友達になった留学生の母国に旅行できたらいいな、と思います。
◆高校時代に約1ヶ月、ニュージーランドに語学研修に行った経験があり、大学でもぜひまた行きたいと期待が膨らみます。
◆いま、男子ソフトボール部のマネージャーもしています。学業と部活の両立ができるようにがんばりたいです。
観光ホスピタリティコース科目 【ホスピタリティ論】
1年 井上勇佑さん
◆僕はもともと旅行好きで、観光にとても興味があります。海外旅行は、高校の修学旅行でマレーシアに行ったことがあります。
◆この授業を担当されている木村教授は、ホテル業界のスペシャリストです。世界に誇る日本のおもてなしについて、業界の第一線で実践、確立してこられました。
◆ホスピタリティ論では、授業の冒頭で一週間または朝起きてから大学に来るまでの出来事で、感謝したことや以前と変化があったことなどについて発言する時間があります。これまでは、何か変化があっても気づかなかったことが多い僕ですが、この授業を受けるようになってから周りの人や物事の変化に気づくようになりました。
◆それから、印象に残っている木村先生のお話があります。それは、先生が以前、北海道に出張されたときのことだそうですが、宿泊したホテルのどこかに荷物を忘れてしまい、あとで電話をしたところ、ホテルの従業員が一生懸命探してくれて、見つかったそうなんです。お客様のために最後まで最善を尽くしてくれたというそのエピソードが木村先生のなかに深く刻まれているようでした。そんなおもてなしの精神をこの授業で学んでいます。
◆大学生のうちにぜひヨーロッパ(特にイタリア、フランス)に行ってみたいと思っています!
観光ホスピタリティコース科目 【旅行業概論】
2年 向山絵理奈さん
◆この授業は、旅行業界のしくみや業界の動向などを中心に、斎藤准教授が担当。斎藤先生は有名なJTBから来られたそうです。実際に授業ではJTBでの体験談、たとえば斎藤先生が旅行のプランを立てたときのお話なども交えて講義してくださいます。
◆私たちの大好きな旅行について、そのしくみや裏側、お客様への対応などを知るにつれ、旅行業界への関心がだんだん高まってきました。業界研究の動機付けにもなっている授業です。
観光ホスピタリティコース科目【外食産業論】![]()
3年 多田瑛美子さん
◆以前から外食産業の分野に興味があった私は、今年から開講されたこの講義をぜひ受講したいと思い、履修登録しました。
◆芳中講師は、約40人の受講者全員に対して発言や実演の機会を作ってくれます。変化に富んだ授業内容で、毎回とても楽しみな授業です。
◆たとえば、ある回では、テーブルマナーの目的と作法の基本を学びました。実際に食器やグラスを使っての実演があったので、分かりやすかったです。また別の回では、食器の種類について解説してくださり、陶器の種類(有田焼や益子焼など)を写真を見ながら学べ、とても勉強になりました!
◆現在3年の私は、この夏休みが明けるといよいよ就職活動が本格化します。この授業のおかげで外食産業について業種研究もできて、就職活動の一助になると思っています。
一般教養科目 【メディアとコミュニケーション】
2年 鹿沼和晃さん
2年 新井翔太さん
◆授業名を聞いただけで興味が湧きますよね。この授業はメディアが人や社会に及ぼす影響について心理学的な視点から紹介・解説してくれます。担当の田島先生は社会心理学が専門なので、心理学に関心のある人はぜひ田島先生の講義を受けることをおすすめします。
◆講義のなかで印象に残っているのは、インターネットについて。人は、目の前で誰かが暴行を受けるのを見たときは、我知らず・・の人も多いですが、ネット上の暴力的な書き込みに対しては反応する人が多いそうです。相手が見えないネット上だと少数派でも力を結束させる傾向があるということをこの講義で知りました。
◆大学は一般教養も身につけられるという利点があります。専門教育はもちろんですが、このような一般教養の楽しさも満喫しています!