関東学園大学

実力を身につける授業や活動6選

経営学の幅広い分野に対応する講師陣

本コースの自慢の一つは、幅広いキャリアや専門領域を持つ教員が多いこと。経営戦略論、組織論、人的資源管理、マーケティング、財務会計、国際経営などの経営学の領域について、最先端の研究をしている教員や、大手企業の人事マネジメント、海外での企業経営、企業経営のコンサルティング、起業といったビジネスの現場でのキャリアを持つ教員から学ぶことができます。

社会起業論

授業で様々な社会起業家の事例を学び、その上で学生が新たな社会問題を発見、その問題を解決する方法を見つけ出し、ビジネスアイデアとして形にして発表します。新しい企業を立ち上げる起業や、さまざまな企業に対してコンサルティングを行なっていた経験を持つ教員が担当している、ビジネスの現場の迫力を感じることができる授業です。

営業コミュニケーション、営業プロセス

大手住宅メーカーの営業でNo.1営業マンの経歴を持つ教員が担当する「営業コミュニケーション」、大手生命保険会社でNo.1セールスの経歴を持つ教員が担当する「営業プロセス」などの授業を開講しています。教員との対話や実践的な営業トレーニング法を通して、お客様に効果的な営業の方法や、周囲と上手にコミュニケーションをとる秘訣などを体得します。授業で身につけたコミュニケーション能力や営業手法は、就職活動でも、社会に出てからも強い味方となります。

渋川市の温泉の集客を促進する企画提案

渋川市役所からの依頼を受け、学生たちが地域課題の解決策と地域活性のための企画提案を行いました。例えば「浴衣のテストマーケティング」では、学生たちが「インスタ映えする浴衣の写真」を実際に撮り、渋川市役所などに対してプレゼンテーションを行いました。こうした地域活性のためのプランは、実際に採用されています。

渋川市 魅力向上資源発掘

渋川市の道の駅の経営支援活動として、渋川市役所からの依頼を受けて、渋川市の魅力を向上させるための活動を学生が行っています。例えば、外国人観光客を増やすにはどうすればよいかを、留学生を含む学生のチームが考え、そのためのプランを提案したり、渋川市にまだ眠っている観光資源を発掘する活動を行なったりするなど、地域活性化の一翼を担っています。

簿記資格取得希望者に手厚いサポート

簿記会計の基本的な知識を身につけ、会社のお金の流れを理解できる簿記会計の基礎的な知識は、ビジネスの現場では必須となっています。コースのカリキュラムは、そのような能力をこれまでに簿記会計を学んだことがない学生が着実に修得できるものとなっています。さらに、コースでの簿記会計に関する学びを通じて、「簿記の資格を取りたい」と思う学生には、資格を保有している会計系の教員がエクステンション（課外講座）を開講し、丁寧なサポートで合格に導いています。