関東学園大学

学長あいさつ/建学の精神


学長あいさつ

地域社会に貢献できる力を養う、
有意義な4年間を送ってください

関東学園大学 学長
齋藤 大二郎

本学は、大正13年(1924年)に創設された関東高等女学校を母体として、昭和51年(1976年)に「関東学園大学経済学部」として設置されたものです。

建学の精神に則り、地域に根差した大学として、地域社会の要望に応えることができるとともに国際的な視野をもった人材の育成を目指しています。

学びとは知識を修得するばかりでなく人間力を磨くことでもあります。そこで、学生のうちに、主体性・表現力・協業など社会で活躍するのに必要な力を身につけてもらうために、コンピテンシー教育をいちはやく導入し、社会対応力の向上に努めています。さらに、2010年には、将来の進路を見据えたコース制を導入しました。目指すべき進路に向けて学ぶべき分野や取得すべき資格などが明確になることで、学習意欲がおのずと高まります。基礎学力をもう一度鍛え直すリメディアル教育にも力を入れています。また、少人数クラスによるセミナー・演習形式の授業を4年間必修とすることで、担当教員が生活指導から就職指導まで学生の能力や特性に応じたきめの細かい指導を行っています。

本学の卒業生は、行政、警察、消防、金融、製造、小売などさまざまの分野において地域社会で活躍しています。みなさんも地域社会で貢献できる力を養う、有意義な4年間を送ってください。教職員一同、目標の実現に向けたみなさんの活動を最大限に支援していきます。

建学の精神

社会に寄与する人材を育て95年。
「敬和」「温順」「質実」を大切に、
人間性を高めつつ
社会対応力のある人材を
世に送り続ける。

敬和
(人を敬い、人と和する)
温順
(おだやかで、すなおに)
質実
(かざりけなく誠実に)

社会、福祉と文化、
平和に寄与する人材を育成

本学の教育⽅針は、建学の精神である「敬和」「温順」「質実」の品性と、⾃主創造の気⾵を培い、教育基本法及び学校教育法並びに私⽴学校法等に則った教育の下、専⾨的知識を修めることで学理を究め、応⽤的展開能⼒を養い、責任を重んじ、健康な⾝体、豊かな情操、穏健中正の思想と国際的協調の態度の形成をはかり、よって国際社会・地域社会の要望に応え、福祉と⽂化の向上に貢献し、⼈類の平和に寄与する⼈材を養成することです。

学部学科並びに⼈材養成の⽬的

関東学園⼤学の学部学科の⼈材養成の⽬的は次のとおりです。(学則第2条第2項)

経済学部
経済学科 経営学科
経済学の基本的な知識を修得し、社会全体の経済現象を理解し幅広い視点から問題を発⾒し解決策を探索できる能⼒、国際的協調の態度及びコンピテンシーを⾝に付け、地域社会の要望に応えうる⼈材を養成することを⽬的とする。 経営学の基本的知識を修得し、企業やその他の組織体の経営に関わる問題を幅広い視点から解決できるようなマネジメント能⼒、国際的協調の態度及びコンピテンシーを⾝に付け、地域社会の要望に応えうる⼈材を養成することを⽬的とする。