関東学園大学

在籍担当教員 経済学科


羽田 亨(はねだ とおる)
経済学部長 兼 図書館長 教授

担当科目
財政学総論、経済学入門II、生活と経済、金融論、演習I

専攻領域
財政学、租税論

主要著作・論文
著作:「公共政策と情報」(八千代出版)、論文:「公的保険の供給における課税の役割について」(三田学会雑誌80巻6号)、「制度改革の実現可能性について」(公共選択の研究第11号)、「地方公共財の分権的供給と外部効果」(関東学園大学経済学紀要第30集第2号)、「地方環境税の税率制限」(財政研究第1巻)、「消費税における金融サービスへの課税について」(三田学会雑誌第101巻1号)、「仕入税額控除制度における特例措置について-95%ルールを中心として-」(関東学園大学経済学紀要第37集)、「消費税における中小事業者に対する特例措置と仕入税額控除制度について-益税の問題を中心として-」(関東学園大学経済学紀要第39集)、その他論文多数

学位
経済学修士(慶應義塾大学)

学歴
大学:慶應義塾大学経済学部卒、大学院:慶應義塾大学経済学研究科博士課程単位取得満期退学

メッセージ
学生生活を通じていろいろなものに打ち込み、たくさんの経験をしてください。

林 仁史 (はやし ひとし)
経済学科長 教授

担当科目
マクロ経済学、スタティスティクス、外書講読(経済学研究)、国際経済学、演習II

専攻領域
マクロ経済学

主要著作・論文
「出生率、死亡率および人的資本」東京都立大学経済学会『経済と経済学』第94号 p.81-99、「先進国と発展途上国の産業構造変化の相違」東京都立大学経済学会『経済と経済学』第92号 p.23-58、「韓国、台湾についての製造業部門別全要素生産性成長率と貿易構造の比較-物的資本、労働投入および人的資本の役割-」東京都立大学経済学会『経済と経済学』第90号 p.87-108

学位
修士(経済学)(中央大学)、修士(国際経済学)(横浜国立大学)

学歴
(大学)中央大学経済学部卒業、(大学院)中央大学大学院経済学研究科博士前期課程修了(経済学専攻)、横浜国立大学大学院経済学研究科修士課程修了(国際経済学専攻)、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学(経済政策専攻)

メッセージ
大学では勉強することも大事ですが、部活・サークル活動やアルバイトやボランティア活動などいろいろなことを経験してください。そこで直面する問題を解決できたとき、みなさんは宝物を得たことになるでしょう。

永井 薫(ながい かおる)
教授

担当科目
安全と経済、刑事政策、フレッシュマンセミナー、演習I、演習II

専攻領域
警察政策

学位
経営学士(立命館大学)

経歴
群馬県警察本部警備部長、同生活安全部長、群馬県前橋警察署長、関東管区警察局 監察官

メッセージ
常に相手の立場になって考え、相手が自分に望んでいることをしてあげ、相手が自分に望んでいないことをしなければ、真の友は得られると思います。沢山の友と実りある学園生活を送ってください。

中村 正明(なかむら まさあき)
教授

担当科目
地域経済デザイン論、6次産業化論、観光まちづくり論、食と農の経済学、
フィールドワーク研究I・II、ソフォモアセミナー、演習I

専攻領域
農業経済学、地域活性化

主要著作・論文
経済学部における6次産業化人材育成:関東学園大学のアクティブラーニングの事例から関東学園大学紀要Liberal Arts 2020年29巻

学位
農業経済学士(東京農業大学)

経歴
東京農業大学客員研究員、東京情報大学客員研究員、城西国際大学観光学部非常勤講師、一般社団法人日本食文化機構代表理事

メッセージ
地域を見つめ、地域の大切な資源をいかし、「食と農・観光・地場産業」の3分野の学びを通して、地域をプロデュースできる人材育成を目指していますので、"地域プロデューサー"目指して一緒に頑張りましょう!

中田 富久(なかだ とみひさ)
教授

担当科目
地方財政論、演習I

専攻領域
地方財政

学位
法学士(中央大学)

経歴
中央大学法学部卒、昭和59年群馬県庁入庁、企画部企画課長、群馬県公立大学法人理事を経て現職

メッセージ
学生生活では、あり余る時間をどのように使うかがとても大切です。部活やサークル活動に打ち込み、生涯付き合える友人を見つけましょう。そして、なるべく多くの本を読み、社会で通用する教養を身につけましょう。

桑原 信彦(くわばら のぶひこ)
教授

担当科目
防災と経済、救急法実習、ソフォモアセミナー、演習II

専攻領域
警察政策

学位
法学士(日本大学)

経歴
群馬県警察本部警備部長、同警務部警務統括官兼警務課長、群馬県藤岡警察署長

メッセージ
大学での生活では、勉学をはじめ、クラブ活動やイベントへの参加で、多くの友人を作りましょう。また、アルバイトやボランティア活動を通じて社会経験を積み、自己の充実に努めてください。

加藤 隆志(かとう たかし)
教授

担当科目
公共政策論

専攻領域
公共政策、地方財政

学位
経済学士(京都大学)

経歴
群馬県庁職員

メッセージ
自分の翼で飛び立つときまで、緑豊かなキャンパスで、楽しく語り合う明るい学園生活を送ってください。

山根 聡之(やまね さとゆき)
准教授

担当科目
経済史I・II、西洋経済史I・II、地域と経済、フィールドワーク研究I・II、演習II

専攻領域
経済学史、西洋経済史、経済政策史、金融理論史

主要著作・論文
山根聡之「統治と信用――ウォルター・バジョットの思想――」 博士学位論文(経済学)(一橋大学)、山根聡之(2003)「『ロンバード街』における「高貴な部分」―ウォルター・バジョットの政治経済思想を総合する試み―」『一橋論叢』日本評論社, 130巻6号、山根聡之(2005)「バジョット『ロンバード街』における信用―『自然学と政治学』との関連から―」『一橋論叢』日本評論社, 134巻6号、山根聡之(2006)「「終章 人物録」ほか」小峯敦編『福祉国家の経済思想―自由と統制の統合―』ナカニシヤ出版、山根聡之(2007,2010)「バジョット―民主主義と世論―」小峯敦編『福祉の経済思想家たち』ナカニシヤ出版、中村正明・山根聡之(2020)「経済学部における6次産業化人材育成:関東学園大学のアクティブラーニングの事例から」関東学園大学 Liberal Arts 第29集

学位
博士(経済学)(一橋大学)、 修士(経済学)(大阪市立大学)

学歴
(大学)和歌山大学経済学部、(大学院)大阪市立大学大学院経済学研究科前期博士課程修了、一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得

メッセージ
私はこの大学では座学にとどまらず、積極的に地域とつながり、学生の学びの機会を作っています。私は学生時代から、自分の興味や好奇心を大切にしてきました。勉強だけでなく、いろいろなことに挑戦してみることで、自分の世界観や可能性を広げることができます。あなたも、ぜひ自分のやりたいことを見つけてください。この大学で一緒に楽しく学びましょう。

長谷川 雄哉(はせがわ ゆうや)
准教授

担当科目
経済学入門I、ミクロ経済学、産業組織論、テクノロジーと社会、演習I、演習II

専攻領域
産業政策論(情報産業における競争政策)

主要著作・論文
グーグル、アマゾンのプラットフォームにおける対立の課題について(日本経済政策学会 第75回全国大会 自由論題発表)(2018年5月)、アップル、グーグルによる規制なき抱き合わせへの対応(日本経済政策学会 第74回全国大会 自由論題発表)(2017年5月)、抱き合わせへのエンフォースメントと消費者の利便性 マイクロソフト,グーグル,アップル」(学位論文)(2016年12月)、「ソフトウェア産業における変化と新たな問題」(日本経済政策学会 第73回全国大会 自由論題発表)(2016年5月)、「マイクロソフト社の事例からソフトウェア産業の競争政策を考える」(日本経済政策学会 第72回全国大会 自由論題発表)(2015年5月)、「The competition policy in the IT industry is considered from the Microsoft lawsuit.」(日本経済政策学会 第71回全国大会 自由論題発表)(2014年5月)

学位
博士(経済学)(神戸大学)、修士(政策科学)(同志社大学)、学士(経済学)(同志社大学)

学歴
同志社大学経済学部 卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科 博士課程前期課程 修了、神戸大学大学院経済学研究科 博士課程後期課程 修了

メッセージ
大学で過ごした時間、そこで得られた知識が人生で役に立つよう、みなさんが考える力を身に着けることを応援します。何事も挑戦です、わからないことがあればまずは相談してください。お会いできることを楽しみにしています。

岩本 千晴(いわもと ちはる)
准教授

担当科目
社会保障論、日本経済論、経済政策総論

専攻領域
社会保障、医療経済学

主要著作・論文
「自治体の医療費助成事業にみる助成金による財政の垂直的外部性―乳幼児医療費助成制度を中心に」『公共選択の研究』54号,pp41-54,2010年、「地域間福祉競争理論の再考―Race-to-the-bottomの存在について―」『大学院研究年報(総合政策研究科篇)』(中央大学)16号,pp19-38,2012年

学位
博士(総合政策)(中央大学)、修士(経済学)(ボストン大学)、学士(経済学,心理学)(ボストン大学)

学歴
大学 :ボストン大学経済学部/心理学部卒業
大学院:ボストン大学経済学研究科修士課程修了、中央大学総合政策研究科総合政策専攻博士後期課程修了

メッセージ
いろいろな経験をして、たくさん悩んで、たくさん考えてください。あとから振り返ってそれが財産になります。

鄭 宇景(じょん うーぎょん)
助教

担当科目
エコノメトリクス、データリテラシー、データサイエンス、データ分析基礎演習、
プログラミング実践、アルゴリズム論、演習I

専攻領域
計量経済学・マクロ計量

主要著作・論文
Kajita, Y., and Chung, W. (2021) "Nowcasting Japanese GDP using targeted predictors", JCER Discussion Paper 152.
Chung, W. (2019) "Local asymptotic normality of AR(p) processes on trees", Master’s Thesis, Waseda University.

学位
修士(理論経済学)(早稲田大学)、学士(国際政治経済学)(早稲田大学)

学歴
2019年9月から現在 早稲田大学経済学研究科博士課程在学中(理論経済学専攻)
2019年9月 早稲田大学経済学研究科修士課程卒(理論経済学専攻)
2017年3月 早稲田大学政治経済学部卒

メッセージ
大学生活を送る上で、自分だけの考え方を持つためには何をすればよろしいでしょうか。私は、物事を深く考える習慣が大事だと思います。授業で学んだことを応用して誰かと議論し、疑問を解消するために本を読むなど、いつも探求する姿勢があれば、どのような問題でも解決できる力が身に付きます。議論したいものがありましたら、いつでも気軽に相談してください。

伊良皆 千夏(いらみな ちなつ)
講師

担当科目
日本経済史I・II、現代経営史、フレッシュマンセミナー

専攻領域
統計制度史

主要著作・論文
「米国統治期における琉球政府統計の歴史的変遷」,『統計学』
 経済統計学会,122号,1-14頁,2022年3月(査読あり)
「返還前の沖縄(琉球)における統計制度の形成と展開」,『統計』
 「統計」編集委員会編,73巻12号,28-33頁,2022年12月

学位
修士(経済学)(一橋大学大学院)

学歴
2023年一橋大学大学院博士後期課程 退学

メッセージ
大学生活では、勉学やサークル、ボランティア、友人との遊びや趣味まで幅広く活動してみてください。その活動の中で様々なものや人、考え方に触れていけば、自分の世界を広く深くしていけるはずです。