関東学園大学

少人数だからこそ、様々な活動に参加して成長できる




Y.T さん
館林信用金庫 本店営業部 渉外係
経済学部 経済学科
公共政策コース 公務員プログラム
2017年卒業

大学で培ったコンピテンシーは社会に出てその有用性に気づく

今、館林信用金庫で渉外係をしています。日々、個人や法人のお客様を訪問し、集金や商品の販売をするなどしています。

入庫して4年目になり、まだまだ勉強中ですが、渉外係として一人で仕事をするようになると、お客様からも「金融のプロ」という目で見られますので、それを良いプレッシャーと捉えて成長したいと考えています。

最近、当金庫にとっても初めてのお客様が、私との取り引きを決めてくれました。上司からも褒めてもらい、この仕事のやりがいを感じました。
そのためには、お客様とのコミュニケーションが大事だと思います。親交を図るにつれ、信頼関係が築かれ、お客様の要望などを話してくれるようになるからです。
そこに仕事の難しさと面白さを感じていますが、関東学園大学で培ったコンピテンシー(社会対応力)という土台の重要性を実感しています。
「コンピテンシー教育を重視している大学で学べて良かった」

社会に出てから、本当にそう思っています。

先生は、学生の活動に必ず協力してくれる。それは大きな励み

学生時代の一番の思い出は、落語研究会での活動です。

関東学園大学に入学して「何か新しいことをやってみたい」と思い、友達と落語研究会をつくり、ショッピングセンターや公民館、介護施設などで落語を披露していました。

私は、三松亭小松(さんしょうていこまつ)という、関東学園大学の学生らしい高座名で活動し、今もその名で高座に上がっています。

「落語を見た方が笑ってくれる」

それが嬉しく、自分たちのエネルギーにもなりました。

でも、落研の活動も

「先生と学生との距離が近い大学」

だったからできた、と思っています。

なぜなら、私が先生に「落語研究会をつくりたいんです」と相談したら、先生がすぐに「じゃあ僕が顧問になるよ」と協力してくれました。

関東学園大学では何でもこんな感じです。
学生は先生に相談しやすく、先生は学生の活動に協力的。

落語研究会以外にもPRismでの活動、館林市のボランティア、市民イベントでの司会、ゼミで「商店街の活性化」をテーマに街頭インタビュー、ラジオ体操1級指導士の資格取得など、4年間で様々なことにチャレンジしましたが、それができたのは「先生たちのサポート」があったからだと断言できます。

他の大学に行っていたら、やりたいことができず周りに埋もれていたと思うんです。

だから、

先生と距離の近い関東学園大学を選んだのは正解だった。

入学したなら、コンピテンシーリーダー賞をぜひ目指してみて

この大学には、多くのポイントを取ると受賞できる「コンピテンシーリーダー賞」があります。

自分がやりたい活動をどんどんやって、ふと気づいたらけっこうコンピテンシーポイントがたまっていました。しかし、先輩のポイントの方が上回っていたので「先輩を追い越したい」と思い、そこからポイントを意識するようになりました。

2、3、4年次にコンピテンシーリーダー賞を連続受賞しましたが、このことは自分にとって大きな励みと自信につながっています。

関東学園大学の魅力は、少人数制だからこそ先生と学生の距離が近くて、学べることも多く、自由にやりたいことができるところでしょう。

もし、この大学に入学したなら、積極的に何でもやってみてほしいです。そしてぜひ、コンピテンシーリーダー賞を狙ってください!