関東学園大学

この大学の魅力のひとつは学生を一人にさせない良さ

A.S さん
経済学部 経営学科
経営・会計コース2年
栃木県立栃木商業高等学校出身

簿記の学びを続けようと入学し、より高いレベルの資格に挑戦中

商業高校で学んだ簿記が好きで、大学でも簿記や会計の学びを続けたいと思い、経営・会計コースを選びました。

高校では全商簿記検定1級まで取得しており、大学では日商簿記3級を取ったので、これから2級、1級に挑戦したいと考えています。

1、2年次の簿記・会計の授業は商業高校の延長のように感じましたが、3年次からの「管理会計論」や「財務会計論」が楽しみです。先輩から教科書を見せてもらった時、「難しいけど、お金の計算だけではなく、そこに行き着くまでの過程も紐解けるみたいで面白そう」と思ったからです。

意外だったのは、大学の英語の授業がとても楽しかったことです。私は英語のリスニングが苦手だったのですが、先生は発音の仕方を丁寧に教えてくれて、「この曲を聞くといいですよ」と英語の曲を紹介してくれました。
英語の曲を聞くようになってリスニング力もずいぶん伸びたと思いましたし、

「英語の授業が楽しい」

なんて、思うようになったことに自分自身が驚きました。

オープンキャンパスでPRismを知り入部。活動して毎日が充実

高校3年の時、いくつかの大学のオープンキャンパスを見に行きましたが、その中で

「一番雰囲気が良かったのが関東学園大学」

でした。

「PRism」とロゴが入ったユニフォームを着た学生が一緒にランチしてくれて、授業や先生のこと、自分たちが進路を決めた時の話など、いろいろなことを話してくれました。
そして、「PRismって、サークルなんだよ」と教えてくれたので、

「関東学園大学に入学したら、私もPRismに入ろう」

と思っていました。

今、PRismでの活動はとても楽しく、充実しています。

オープンキャンパスでは高校生に関学の魅力を伝えるなどしていますが、苦労する点は、自分がこの大学のことを知ってしまったから、高校生の時にどういうことを知りたかったのか忘れてしまっていることです。
高校時代に考えていたことを思い出しながら企画を立てていきますが、「これで本当にいいのかな」と考え込んでしまいます。

でも、オープンキャンパスで出会った高校生が関学に入学して、私のことを覚えていてくれたり、PRismに入ってくれたりすると、本当に嬉しくて励みになります。

魅力的なのは人間関係が広がり、やりたいことが見つかるところ

私にとって関東学園大学は、

「人間関係が広がる場所」。

特に、先生とのコミュニケーションを取りやすいところが魅力です。

先生たちは、学生一人ひとりの顔と名前を覚えていてくれて、通りすがりに声をかけてくれるなど、「一人にさせない良さ」がこの大学にはあります。

高校生の自分が今の私を見たら、「明るくなったね」って言うと思いますが、それは関学で色々な人と接しているから。

人と関わらないでいると、話し方とかコミュニケーション力も衰えていくと思います。でも、この大学にいると常に誰かとコミュニケーションを取っているので、人と接する力が磨かれると感じますし、その能力は就職活動や社会で活躍する時にも役立つはずです。

高校生の皆さんには、
「関東学園大学は親身になってくれる先生ばかりなので、先生と関わりながら自分のやりたいことを見つけることができますよ」
と伝えたいですね。