
H.T さん
経済学部 経済学科
公共政策コース1年(公務員プログラム)
群馬県立前橋南高等学校出身

「留学するなんて!」入学前は思いもしなかったチャンス到来
あまり自己主張をしないタイプだった私が
「ニュージーランドに留学なんて!」
自分でもビックリしました。
関東学園大学に入学した時、「トビタテ!留学JAPAN」のプリントをもらって、初めてこの留学制度を知りました。
「太田市の支援で留学できるなら、いいチャンスだ」と思い、友達と応募したことを覚えています。
太田市役所で選考会があり、「この留学で何を学びたいか」を聞かれ、
「女性の社会での活躍が進んでいる国へ行き、インターンを経験して実態を調べたいです」
と説明しました。
最終的に決まったのは6名で、うち関東学園大学の学生が私と友達を含め4名でした。
自分の調査テーマに合わせた国へ行くので、私はニュージーランドを選び、1年次の8月中旬から9月いっぱい留学してきました。

何事にも恐れず立ち向かう勇気、留学から得られた大切な気持ち
ニュージーランドでは幼稚園でインターンをしました。働きながら職員にアンケート調査をさせてもらい、日本のデータと比較するなど調べていました。
調査は想定していたデータに近かったので驚きはありませんでしたが、職員のほとんどが「職場は楽しいし働きやすい」と語っていたことが印象に残っています。
また、みんなが「日本は印象がいい国」「日本に行ってみたい」と言ってくれて嬉しかったです。
心から、留学は良い経験になりました。
ひとりで海外に行くことが初めてでしたし、最初はワクワク感より「怖い」と思う気持ちが強かったです。
でも、実際に行ってみて
「何事にも恐れず、立ち向かおう」
という気持ちになれたので、それが将来に向けてとても良かったと思っています。

「人と向き合っていくこと」の大切さを知り、自分が成長する
この大学に入学したのは、公務員を目指しているので「公務員コース」で学びたかったことと、もう一つは高校の先生から「関東学園大学は多くの資格に挑戦できる」と聞いていたからです。
1年次は留学へ行ったりして、秘書検定しか資格取得に取り組めなかったので、2年次はITパスポートやニュース時事能力検定、TOEICの勉強をしようと考えています。
私は本当に、この大学で変わりました。
人と話をすることは苦手ではありませんでしたが、深い話や難しい人間関係などを「どうでもいいや」と思いがちでした。
でも、PRismでのサークル活動や留学、先生たちとのコミュニケーションを通して、
「人ときちんと向き合っていくこと」
の大切さを実感し、
相手の良さを認めて、長所をもっと伸ばすような接し方をしたい。
それは自分をより良くすることでもあり、成長につながる。
と考えるようになりました。
高校生の皆さんには、
「みんなも大学でより良い自分に変われるよ」
と伝えたいです。私でも変われたのですから。
大学での人との付き合いは、高校までのそれと違って、少し背伸びした楽しみがあります。
難しい話を語り合ったり、人間関係について深く話し合ったり、その場限りのおしゃべりではなく、未来に向かってみんなが良い方向に上がっていくイメージです。
少しでも「変わりたい」と考えているなら、関東学園大学はお勧めの大学です。