関東学園大学

警察官試験に合格したのはこのコースだったからこそ

R.H さん
経済学部 経済学科
公共政策コース4年(警察消防プログラム)
私立桐生第一高等学校出身

「警察官になる」という思いは大学での学びを通して高まった

好きなサッカーもでき、警察官の仕事で必要なコミュニケーション力も養えて、しかも先生たちの指導のおかけで憧れとなった警察官の採用試験に合格できたので、関東学園大学に入学して良かったです。

高校時代は本格的にサッカーをやっていて、サッカーでの就職が夢だったのですが、現実的にその道は厳しいと思いました。
小さい頃から「人の役に立つように」と両親から言われていたので、「じゃあ警察官とかいいんじゃないか」と、最初は軽い気持ちで考えていました。
そして進路を決める時、高校の先生の話を聞き、「関東学園大学ならサッカーもできて、警察消防プログラムもある」ということで入学を決めました。

「警察官になる」

という目標は、当初、軽い気持ちでしたが、専門的な授業を受けたり、ゼミの活動で警察署や警察官の方を実際に見て、「なりたい」思いが強くなっていきました。
小学生の頃からずっとサッカーをやっていて、常に集団で活動していたので、「人の役にたつ」みたいな使命感や責任感が養われていたのかもしれません。

公務員試験対策講座の教え方に感激、警察官になる扉を開いてくれた

この大学の魅力は、
「公務員を目指す学生に対する施策やサポートが非常に多い」
ところです。

警察官採用試験に合格した今から振り返ってみると、警察官の実際の仕事についてイメージが持てるような工夫がありました。
例えば、早い段階で「防犯ボランティア活動」に参加する機会があり、特殊詐欺について市民に知らせるための活動を行いました。現職の警察官の方々と一緒に取り組むため、実際の仕事を間近で見る機会を得て、より警察官への憧れが強まりました。
また、警察署の見学では、指紋採取を体験したり、白バイの説明を聞くなど職務を体感しました。

勉強面では、まず、1年生から専門科目とともに警察官採用試験で出題される科目と関連する教養科目も幅広く学べるので警察官採用試験の勉強に役立ちました。

これらに加えて公務員試験対策講座などの課外授業を活用し、各自が公務員試験に向けた準備をすることができます。

公務員を目指す他大学の友達は、筆記試験対策のために公務員試験予備校に行っている人も多数いました。公務員試験の合格率が高い有名予備校に通うためには、長時間かけて都心までいかなければなりません。
しかし、関東学園大学では予備校に通う必要がありません。
なぜなら、学内で予備校の授業が受けられるからです。関東学園大学には都内大手予備校の看板講師として長年多くの大学生を公務員試験に合格させてきた実績を持つ先生たちがいます。

その先生たちが、試験科目の解き方を親身になって教えてくれるのですが、この公務員試験対策講座における先生たちの教え方が、とにかく素晴らしいのです。
先生たちはとても優しく、学生一人ひとりのレベルに合った指導をしてくれますし、いつでも質問に答えてくれます。また、学内の公務員試験対策の課外講座を正課の講義の合間に受けることができるので時間を無駄なく使うことができます。

警察官採用試験には、筆記試験だけでなく合格にとってさらに重要な面接試験があります。でも関東学園大学には警察官として長年勤務された経験のある先生がいるのです。面接試験の対策としては、この先生が実際の採用面接の経験に基づいて長時間にわたり繰り返し模擬面接による指導をしてくれました。
この先生の指導のおかげで本番の面接試験で現職警察官からの質問に的確に答えることができました。合格に結びついたのは面接指導の先生のおかげだと思います。

高校時代までサッカー一筋で、あまり勉強をしてこなかった自分が、関東学園大学に入学後、部活で好きなサッカーを続けながら公務員試験の勉強もできた結果、警察官になれるわけですから、学内で参加した公務員試験対策講座の力が大きかったと思います。

親身に接してくれる先生たちのおかげで自分は大きく変わった

大学入学前まで「自分は勉強ができない」と信じ込んでいたのです。

でも、親しみやすい先生たちが熱心に指導してくれるので、だんだん学びもステップアップしていき、

「勉強って楽しいな」

と思えるようにもなりました。

実は人見知りで、人と話すことが苦手でした。

しかし、この大学では、どの授業でも先生が気さくに話しかけてくれたり、親身になって相談にのってくれるので、コミュニケーション力が高まったと感じています。

授業でも積極的に前の席に座るようになりました。

もう、以前の自分では考えられないことです。
本当に自分は変わりました。

将来は、大学で学んだことも活かし、

「市民から好かれて頼りがいのある警察官になりたい」

と考えています。