関東学園大学

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「関東ビジネスデザイン発見&発表2020」学生2名が受賞!

2021.03.12 <002>ニュース&トピックス | 教育

ICTビジネス研究会主催「関東ビジネスデザイン発見&発表2020」に、本学の社会起業論(中谷淳一 准教授)を受講している学生がキャンパス部門に出場しました。その結果グェン ティヂェウ リンさんと佐々木優さんが受賞し、312日(金)に齋藤学長より表彰状と副賞を受け取りました。おめでとうございます!リンさんは同日に開催された全国大会においてもオンラインで発表し、大役を果たしました。

★グェン ティヂェウ リン さん(国際ビジネスコース)
テーマ:草ストローでプラスティック削減
「ICTビジネス研究会特別賞」「女性起業家賞」受賞

★佐々木 優 さん(経営会計コース)
テーマ:ニート問題と過疎化問題を解決する
「地方創生賞」受賞



お二人のコメント

★リンさん「プラスティックのストローが鼻に刺さったウミガメの写真に衝撃を受け、母国ベトナムで実用化されている草ストローを日本に輸入できないかと考察しました。大学卒業後、数年間は日本の企業で経験を積み、いずれはベトナムに帰って起業したいと考えています。そのために現在、関東学園大学で経営の専門知識を修得しています。」

★佐々木さん「青森県大間という過疎化の進んだ地域で生まれ育ち、過疎化問題はいつも身近にありました。また、ニート問題にも興味があり、この両者を結び付けて解決に導くためのプランを考えました。ニートの人たちが過疎化地域で働き生活することで意欲が湧き、さらには地域の活性化につながるビジネスプランを実現できるようさらに研究していきたいです。」