「Japanビジネスデザイン発見&発表会2020-2021」本学SDGsプロジェクトが受賞
2021.04.19 <002>ニュース&トピックス | 教育
ICTビジネス研究会が主催する「Japanビジネスデザイン発見&発表会2020-2021」が3月12日に開催され、本学の社会起業論(中谷淳一 准教授)を受講している学生による「関東学園大学SDGsプロジェクト」が審査員特別賞とナイスビジネス賞を受賞しました。4月19日(月)に齋藤学長より表彰状と副賞が渡されました。おめでとうございます!
★受賞した学生
グェン ティ ヂェウ リン さん
グェン ティ タン トウ さん
チュオン ミー リン チ さん
岸 諒亮 さん
(表彰式には1名が都合で欠席となりました)
この取組みは、グェン ティ ヂェウ リン さんによる、母国で流通している草ストローを使った海洋環境問題の解決策が、同発表会関東大会で入賞を果たし、その後プロジェクトで事業展開を試みているものです。太田市と市内の飲食店の協力を得て、動き出しています。
★メンバーに話をうかがいました。
Q:プロジェクトの手ごたえはいかがですか?
岸さん「市内の飲食店は興味をもってくださっています。ホームページやSNSでも情報発信しているのですが、DMで問合せが入るなど、カフェやキッチンカーのオーナーさんの環境への意識の高さがうかがえます。」
Q:プロジェクトを進める際に苦労した点などありますか?
リンさん、トウさん「カフェなどで説明をする際に、留学生のわたしたちは日本語がまだ堪能ではないので苦労していますが、日本人学生がプロジェクトメンバーにいますので、そういうときに間に入ってフォローしてくれるので、一体感があり楽しく進めています。」
この取組みがさらに広がり、環境問題に寄与するものになることを期待しています。
★草ストローキャンペーン実施中!(〜4/25まで)
関東学園大学SDGsプロジェクトのホームページはこちら
(協力していただいている飲食店をホームページで紹介しています)
※撮影時以外は常にマスクを着用し、最少人数で取材を行っております。