関東学園大学

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地域経済デザインコース学生が恒例の学内スマート農業施設の見学と収穫・試食体験!

2021.04.30 <002>ニュース&トピックス | 教育

 4月27日から28日にかけて、地域経済デザインコースの1年生と2年生が、本学敷地内のスマート農業施設を見学し、あわせてトマトベリーの収穫・試食体験をしました。

 こちらの施設は、学校法人関東学園「農と食の豊かなくらし研究所」が、本学キャンパス内に有するスマート農業施設(育苗施設と栽培ハウス)です。

 施設見学に先だって、まずは同研究所 中谷茂所長によるオンライン講演がおこなわれました。学生たちは、農の6次産業化、地域活性化につながる人材育成などを目指して同施設が設立され、運営されていることについて学びました。

さらに、新型コロナ禍の時節柄、感染対策をおこないながら、学生は同施設内の育苗施設と栽培ハウスを見学しました。学生たちは、施設内で栽培されているトマトベリー(プチトマトの一種。きわめて糖度・栄養価が高い)、カラーピーマン、各種ハーブ、コーヒーの木などにふれました。あわせて、こうした農産品生育のための自動制御システムについて、専門家からレクチャーをうけ、誰にでもできる農の取り組みとして、スマート農業のありかたについて実践的に学習しました。

学生たちは、トマトベリーの収穫・試食体験をして、楽しみながら6次産業化とスマート農業について学んでいます。これからをご期待ください!