関東学園大学附属高等学校で出張講義を行いました
2021.11.19 <002>ニュース&トピックス | 教育
11月17日(水)に、関東学園大学附属高等学校の1年生のみなさん約170人を対象に、本学経済学科の山根聡之准教授が出張講義(進路講演会)を実施しました。
「『したいこと』」の考え方、『したいことの選び方』~社会人になることと、大学について考える~」をテーマに講演しました。
講演では、高校卒業の進路選びでは――、
1.自分の進路についての可能性(できること)と選択肢(したいこと)をはっきりさせる。そのために、紙に書き出して自分の頭の中を「見える化」する。
2.自分だけで考えて決めるのではなく、周囲(保護者や先生、友達)と相談する。
3.できることとしたいことについて、向き不向きを考えながらバランスを見極める。
4.大学は、進路の可能性(できる)と選択肢(したい)が広げられる場所である。
――こうした手順とポイントを意識して、なるべく早く進路を意識することが大切であることを解説しました。
今回の講座が、生徒のみなさんの進路選択のお役に立つことをご期待します。
(関東学園大学附属高等学校から記事と写真掲載の許可をいただいております)
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