関東学園大学

新着情報

関東学園大学SDGsプロジェクトの活動を紹介します

2021.12.08 <002>ニュース&トピックス | 教育

本学では学生の運営によるSDGsプロジェクトが発足し、さまざまな活動を行っています。現在の主な活動として、群馬県内で草ストローの認知・普及のための活動やイベントへの出店を行っています。プロジェクトの目的は、「脱プラスチック問題」や「海洋汚染問題」を解決に近づけることです。そのため、まずは環境、社会問題を認知してもらうことが大事だと考えています。草ストローを通じて、見ていただいた、買っていただいたお客様に少しでも問題を知ってもらう、興味関心をもってもらえるよう活動しています。今回は最近の2つの活動の様子を紹介します。

◆桐生市の「あつまれ!SDGs」に出店、桐生市長と面会も。

10月31日(日)に桐生市新川公園にて行われたイベント「あつまれ!SDGs」(主催:一般社団法人きりゅう市民活動推進ネットワーク)に本学SDGsプロジェクトが出店し、桐生市を中心としたNPO法人や団体、高校の方々と交流。その際、桐生市役所を訪問する機会が得られ、11月15日(月)にリーダーの岸諒亮さんが荒木恵司市長と意見交換をさせていただきました。メンバー一同「今後の活動に弾みがつきました」と話しています。

◆渋川工業高校にて開催された「2030ぐんま発SDGs Action」の講演会に参加。

11月13日(土)に群馬県立渋川工業高校で開催された「2030ぐんま発SDGs Action」の講演会(実行委員会代表 秋山憲裕さん)に、プロジェクトリーダーの岸諒亮さん(経営学科2年)が参加しました。秋山さんは、「2030年までにSDGsを達成できないとどうなるのか」というテーマで講演され、続いて、岸さんがプロジェクトの活動内容を紹介。生徒さんには草ストローを手に取っていただきました。


SDGsプロジェクト
本学の外国人留学生二人の母国であるベトナムで流通している「草ストロー」を使った海洋環境問題の解決策について、プロジェクトとして事業展開を試みています。

SDGsプロジェクトメンバー
岸 諒亮 さん
グェン ティ ヂェウ リン さん
グェン ティ タン トウ さん

この記事のPDFファイルはこちら