関東学園大学

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【在学生・教職員の皆さんへ】年末年始の感染対策について

2022.12.21 <002>ニュース&トピックス | 緊急対応

在学生・教職員の皆さんへ

新型コロナウイルスの新規感染者数については、短期的な予想では、地域差や不確実性はあるものの、全国的に増加が継続すると見込まれています。本学も例外ではなく感染者が発生しています。

年末年始の活動は実施しながらも、次の3点の感染対策をポイントとします。

1)オミクロン株対応ワクチンの接種

オミクロン株対応ワクチンは従来型ワクチンを上回る重症化予防効果や感染予防効果が期待されている。冬は帰省などの時期でもあり、オミクロン株対応ワクチンの年内接種を推奨します。

2)同時流行や感染拡大が生じた場合

同時流行や感染拡大が生じた場合は医療のひっ迫も懸念されます。外来受診や自宅療養に関する以下の内容なども知っておく必要があります。

・重症化リスクが低い方(高齢者や基礎疾患のある方・妊婦や小学生以下の子供以外の方)は、喉の痛みや発熱などの症状が出た場合、自ら抗原定性検査キットを使った検査を検討する。陽性の場合、軽症であれば地域の健康フォローアップセンタに登録して自宅療養を行う。

・年末年始は医療関係の診療体制が通常と異なることから、事前に地域の医療機関を確認するとともに、抗原定性検査キットや解熱薬等を備えておく。

3)十分な換気の実施

・場面に応じた適切なマスクの着脱などの基本的な感染対策を徹底する。特に、感染力の強いオミクロン株に対して換気は重要であり効果が期待される。冬場は暖房機器の使用の為、窓を閉め切りがちになる。室内温度に留意しながら、定期的に窓開けを行う。

・帰省先では高齢の親族等と接する機会が多くなるため、事前に検査を受けるなどより一層の注意を行う。

以上、安全安心な年末年始を過ごしてください。



関東学園大学学長
齋藤 大二郎