県立伊勢崎商業高校硬式野球部にてDXの支援活動を行いました
2022.09.21 <002>ニュース&トピックス | 教育
9月15日(木)、群馬県立伊勢崎商業高等学校 硬式野球部の20名の部員のみなさんに、本学のスポーツマネージメントコース(東ゼミ)の学生が、デジタルトランスフォーメーション(DX)を部活運営に取り入れるための説明と実演を行いました。
この活動は、本学のプロジェクト型授業の一環として実施し、その目的は、AIスマートコーチTM を学校部活の課題解決に向けて提案することです。
AIスマートコーチTMは、筑波大学とソフトバンク社が合同開発したスポーツ技術向上を支援するアプリです。学生たちは、部員のみなさんの競技力を高めるために、このアプリの活用を提案しました。主な内容は、SNSで公開されている有名選手の動きをアプリに取り入れて自分の動きと比較するというものです。
教室で提案内容を説明した後、グランドにて部員のみなさんのバットを振る動きを撮影し、有名選手の動きと比較する実演を行いました。
今回、説明と実演を担当した2名の学生は、伊勢崎商業高校 硬式野球部のOBということもあり、和気あいあいとした雰囲気で進めることができました。
提案の有効性を検証するために、11月ごろにまた訪問する予定です。
(伊勢崎商業高校より掲載許可をいただいております)