県立前橋高等学校で出張講義(2講義)を実施しました
2022.07.21 <002>ニュース&トピックス | 教育
7月16日(土)に、群馬県立前橋高等学校の土曜アクティブラーニングのなかで、本学の柴崎直孝准教授と山根聡之准教授が、それぞれ90分間の出張講義を行ないました。
柴崎准教授は受講生70名に向けて、「数学を使って社会を読み解く」をテーマに講義しました。「条件付き確率とPCR検査の関係」ではまだ確率を学習していない1年生が多数いましたが、皆さん真剣に聞き入っていました。
山根准教授は受講生50名に向けて、道の駅を地域活性化の具体的事例として紹介しながら「地域活性化とは何か -地域資源と地域課題-」をテーマに講義しました。生徒さんには最後にグループワークで、自分たちが行きたい・あれば嬉しい、そして集客が期待できそうな道の駅のアイデアをまとめ、発表していただきました。
今回の講座が、これからの学習のさいのお役に立つことをご期待します。
(前橋高等学校から記事と写真掲載の許可をいただいております)