関東学園大学

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地方創生フォーラム群馬2023を開催しました!

2023.02.17 <002>ニュース&トピックス | 地方創生の紹介

211日(土)、関東学園大学コンピューターセンターC-1教室において、「地方創生フォーラム群馬2023」を開催しました。
群馬県の地方創生と太田市での地域連携の取り組みをテーマに、群馬県、太田市の活動事例を地域内産学官連携の視点から紹介することをねらいとして毎年2月に実施しています。
6回目を迎えた今回は、産学官連携による地方創生とその可能性を模索するために、
1.6次産業化を軸に、さつまいもの栽培からスイーツの試作開発を手がける「おおた6ラボ」と「OTA自慢づくりプロジェクト」研究報告とパネルディスカッション
2.関東学園大学学生による地域研究発表
 ・大泉町役場との連携事業である広域公共バス事業の評価報告
 ・PBL活動報告
 ・陸前高田市フィールドワーク研究報告(復興まちづくり)
3.これからの地域活性化と大学の役割を見すえた報告、そして学生サークル「地域活性協力隊」による活動報告など
全三部構成のフォーラムを実施しました。

今回もフォーラムの司会を学生が担当したことに加え、関東学園大学の学生たち6組が、産学官連携に基づくフィールドワークの取組み事例を発表しました。学生にとって、対面とオンラインでのハイブリッド形式での研究発表は、非常に貴重な経験になりました。
これからも地方創生研究所は、「地域連携」・「地域再生」・「地域貢献」を3本の柱として、群馬県・太田市をはじめとして、地域の活性化に役立つ教育と研究に力を入れて参ります。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

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↑司会の藤倉 美咲 さん・弓納持 花音 さん

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↑開会のご挨拶 関東学園大学学長/同 地方創生研究所所長 齋藤 大二郎 先生

第1部「おおた6ラボ」と「OTA自慢づくりプロジェクト」研究報告とパネルディスカッション

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↑事業概要及び今後の展開
群馬県東部振興局 局長 宮川 博之 様
関東学園大学教授/同 地方創生研究所研究員 中村 正明 先生

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↑関東学園大学 経済学部経済学科 1年 茂木 美那 さん
コミュニティ・ファーム&さつまいもフード・ツーリズムの取組について

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↑蓮沼農園/産直倶楽部 代表 蓮沼 正 様
さつまいもによるコミュニティ・ファームの成果と可能性について

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↑木村園芸 代表 木村 勝和 様 & nonokitchen 代表 桑島 敦子 様
生産者から見たさつまいも戦略、生産者とコラボしたシフォンケーキ製造・販売について
(会場のみなさんと、「密芋」のシルクスイート・ケーキを食べながら)

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↑大泉高校 教諭 清水 美果 先生・根井 貴宏 先生/同校2年生坂本せなさん
さつまいもスイーツのテストマーケティング報告、プロジェクトロゴマークについて
(会場のみなさんと、太田市のイタリア料理店トラットリア・パラヴィーノの鶴田寛哉シェフが試作開発を手掛けたイタリア菓子バーチディダーマを食べながら)

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↑林商工高校 教諭 石川 昌弘 先生
テストマーケ・太田の歴史と6次産業化講義、6ラボによる高大連携の魅力と可能性

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↑新田暁高校 教諭 松島 真史 先生
6ラボによる高大連携の魅力と可能性

第2部 学生発表

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↑大泉町役場との連携事業である広域公共バス事業の評価報告
島田 大翔 さん、秋山 大樹 さん、中島 悠吏 さん、北山 蓮 さん

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↑PBL(プロジェクト ベースド ラーニング)報告
町田 美優 さん、中村 颯太 さん、佐々木 優 さん

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↑岩手県陸前高田市フィールドワーク研究報告(陸前高田の復興から学ぶまちづくり)
海老野 夏波 さん

第3部 これからの地域活性化と大学の役割

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↑産学官連携を通じた地域活性の可能性
関東学園大学教授/同 地方創生研究所研究員 中谷 淳一 先生

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↑学生サークル「地域活性協力隊」による活動報告
岸 諒亮 さん、弓納持 花音 さん、八木原 俊雄 さん

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↑フォーラム閉会のご挨拶 関東学園大学/同 地方創生研究所研究員 竹村 奉文 先生