関東学園大学附属高校で出張オープンキャンパスを実施しました
2023.03.17 <002>ニュース&トピックス
3月14日(火)に、関東学園大学附属高校の1年生のみなさん54人に向けて、出張オープンキャンパスを実施しました。
出張オープンキャンパスは、関東学園大学教員による進路講話と、学生による学生生活のご案内という2つのプログラムで実施されました。
はじめに、本学経済学科の山根聡之准教授が「勉強にはやり方がある -モチベーション向上と効果的な学習の方法-」というテーマで講話を行いました。
講話の中では――、
・大目標と小目標、パフォーマンス上げと日々のコンディション作り
・弱点をつぶす勉強法
・「やる気スイッチ」と「やる気が出ない問題」の解決
――等の事柄について紹介し、効果的な勉強法と生活習慣についてお話しました。
つづいて、関東学園大学の学生広報団体「PRism(プリズム)」によるキャンパスライフ紹介が行われました。
登壇者3人のうち2人が附属高校の卒業生でもあって、それぞれの高校時代をふりかえりながら――、
・大学での学びがい
・大学生活の楽しさ
・サークル活動
・関東学園大学ならではのコンピテンシー教育で、自分を成長させること
――などについて、終始なごやかな雰囲気のもと行われました。
いつものオープンキャンパスは、高校生のみなさんを大学にお招きして開催しています。
PRismによる出張オープンキャンパスは今回が初めての試みでした。学生たちが高校時代にお世話になった先生がたもお越しくださったこともあって、張り切ってキャンパスライフを紹介することができました。
1年生のうちから進路について備えていただくことが大切です。今回、生徒さんたちの進路選択とともに、楽しい大学生活と、大学生として成長できる未来像についてお話ししました。これを機会に、未来を見据えて、毎日の高校生活のモチベーションを上げていただけるとしたら、これほどありがたいことはございません。
(関東学園大学附属高等学校から記事と写真掲載の許可をいただいております)