伊勢崎高校で出張講義を行ないました
2023.10.12 <002>ニュース＆トピックス | 教育
10月10日（火)、群馬県立伊勢崎高等学校3年生およそ280人に向けて、本学の 山根聡之准教授が「世界は誰かの仕事でできている」をテーマとした出張講義を実施しました。
この講義は「総合的な探究の時間」のなかの「文系大学をめざす高校生のキャリアデザイン」という授業枠の中で行われました。
授業のポイントとしては「選択」について考えることの大切さをお話しました。大学選びや仕事選びはもちろんのこと、いまや文系であってもデータサイエンスや数理の知識・考え方が社会では求められていることについてご紹介しました。さらに、そうした社会情勢のなかで自分の強みや向き不向きを自覚し、やりたいこととできることを見きわめ、今と将来を選択することの大切さについてお話しました。
生徒さんたちそれぞれが、自分に合う進路選択をしていただければ幸いです。
今回の講座が、これからの大学選択のさいのお役に立つことをご期待します。
（伊勢崎高等学校から記事と写真掲載の許可をいただいております）
