スポーツ政策学生会議 Sports Policy for Japan 2024で発表しました
2024.10.21 <002>ニュース&トピックス | 教育
10月19日・20日に明治大学駿河台キャンパスで開催された「スポーツ政策学生会議 Sports Policy for Japan 2024」(以下SPJ)にスポーツマネジメントコース村石ゼミの3年生(宮沢翔栄、島田琉大、梅澤大樹、甲森光一)が参加し、プレゼンテーションを行ってきました。SPJは、2011年から毎年開催されており、大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表および議論する場です。二日間に渡って行われた今大会は全31大学、74チーム、400名を超える大学生が参加し、活発な議論が繰り広げられておりました。その中で、村石ゼミの3年生が「スポーツ留学生の課題解決」というテーマで研究発表を行いました。初めての学術的な場での発表に、非常に緊張した面持ちでしたが堂々と発表ができ、多くの質問をもらうことができました。また、他大学の学生の発表も聴講することで、刺激になった様子が伺えました。今回の発表経験と、他大学の先生方からいただいたアドバイスを今後の研究調査に活かしていきたいと思います。
参加した4人のコメント
宮沢翔栄さん
今回のSPJに初めて参加してスポーツ政策への関心や学びをとても得られた良い経験となりました。スポーツ留学生の課題について研究、発表を行って自分自身の知識向上にも繋がりました。また発表後の審査の方からの貴重な意見や他の提案なども頂いたり、今回の課題内容について研究している関係者の方々とも交流ができ、今後の取り組みへのヒントなどが得られました。
島田琉大さん
今回SPJの発表を通して色々なことを調べ、色々なことを学べました。インタビュー調査などもして色々な経験ができました。また、発表ではものすごく緊張して、色々な大学の発表を聞いてすごいと思いました。この経験を今後に活かしていきたいです。
梅澤大樹さん
自分たちで課題を考え調査し施策を提案しその実現のために発表するという事が凄くいい経験になりました。また、他のチームの発表を聞いて様々な社会問題についての理解度も高まりましたし、その問題に対する施策をたくさん聞くことができておもしろかったです。
甲森光一さん
発表の中で、もう少し踏み込んだ提言や、競技別ではどうなるのかなど考えるべきところはまだまだあった。しかしそういったことを知れたのは今回この大会に参加したからだったため、その反省を今後の研究活動に活かしていきたいと思った。