関東学園大学

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【おおた6ラボ】 太田商工会議所主催のビジネスプレス発表会で「大学芋風 さつまいもジェラート」について発表をしました!

2024.10.01 <002>ニュース&トピックス | 地方創生の紹介 | 教育

927()、関東学園大学地方創生研究所が事務局を務める「おおた6ラボ」が開発と販売を手がける「木村園芸×松井牧場 大学芋風さつまいもジェラート」について、さらなる販売促進と地域経済の活性化のため、同発表会の参加企業に交じりながら、大学として初めてプレゼンテーションを行いました。

発表者として登壇したのは、ジェラートの試作開発にかかわった本学1年生の坂本芹菜さん、販売者である山崎酒造株式会社の山崎久美子専務、そして本学の中村正明教授です。

発表会参加者の皆様に向けて――、

・耕作放棄地を開墾し栽培・収穫した木村園芸のさつまいもと、太田市の松井牧場の牛乳とを合わせた新しいジェラートであること

・商品開発のコンセプトづくりやパッケージデザインは、大泉高校をはじめとした高校生と、関東学園大学の学生たちが手掛けたこと

・さつまいもジェラートは、シルクスイートのなめらかさ・粒感と自然な甘みに加えて、高校生・大学生の柔軟な発想から生まれた、二層になった大学芋風の醤油ベースのソースのマリアージュが楽しめること

・販売は地元の酒蔵である山崎酒造会社が行い、道の駅太田その他で販売していること

・ジェラート開発・販売を通して、耕作放棄地の課題解決と地元の生産者・事業者の収益向上を目指していること

――などなど、生産者や高校生・学生たちの思いのこもったジェラートをPRさせていただきました。

プレゼンテーションならびに交流会では、参加者の皆様からは好評をいただきました。

当日会場にお越しのお客様、本当にありがとうございました。いただいたご意見ご感想は、今後に生かしてまいります。

ひきつづき「木村園芸×松井牧場 大学芋風さつまいもジェラート」ならびに「OTA自慢づくりプロジェクト」をよろしくお願いします!

【ビジネスプレス発表会とは?】
太田商工会議所の会員事業所が開発した新商品・新製品・新サービス、特徴ある技術・商品、また創業してまもなく新分野に進出した際、効果的にアピールする場として、マスコミ記者の方々に一堂に会し、商工会議所会員のための記者会見を開催。
マスコミ各社や関係者の前で、PRすることで、商工会議所会員の販路拡大を支援し、地域経済活性化並びに明るい情報(話題)を発信していくことを目的としている。

【太田6ラボとは?】
関東学園大学地方創生研究所が、地元生産者、製造加工業者、販売業者、地元高校、太田市、太田商工会議所、群馬県などと連携し立ち上げた新しい食と農のプラットフォーム。
6次産業化をコンセプトに太田市の食と農に関する地域課題を解決し、地域に経済的利益を創出するための仕組みづくりを目指し活動を続けている。