地方創生フォーラム群馬2025を開催しました!
2025.02.18 地方創生の紹介
関東学園大学 地方創生研究所は、毎年初春に、群馬県・太田市等と連携し、群馬県の活性化をテーマとした産学官連携による「地方創生フォーラム群馬」を開催しています。
8回目を迎える今回は、「産学官連携による地域活性の可能性」と題し、2025年2月15日(土)に開催しました。
今回は、地域連携と協働による地方創生とその可能性を模索するために――、
第1部 大泉町との包括連携協定の報告 ~ 地方自治体と大学との産学官連携の可能性 ~
第2部 太田6次産業化Lab 3年間の事業報告 ~ 産学官民の連携による6次産業化フード・プラットフォームの可能性 ~
第3部 関東学園大学 地域活性協力隊(RCV)2024年度 活動報告 ~渋川リゾット米「和みリゾット」で地域活性化、茨城県五霞町との連携活動~
――という3部構成のフォーラムを実施しました。
フォーラムの司会を今回も学生が担当したことに加え、関東学園大学の学生たちが、全3部を通して地域連携と協働のしくみにもとづく取組み事例を紹介しました。
第1部は本学2年の茂木愛さん、第2部は茂木愛さんに加えて1年の坂本芹那さん、松岡玲菜さん、第3部は3年の八木原俊雄さん、2年の福室光柾さんらが報告を行いました。
学生にとって、学外からお越しの大勢のお客様の前で行う研究発表は、非常に貴重な経験になりました。
また来場いただいた皆様は、学生たちの取組が形になった「大学芋風 さつまいもジェラート」を召し上がり、商品化された成果物に対して大変ご好評をいただくことができました。
これからも関東学園大学 地方創生研究所は、「地域連携」・「地域再生」・「地域貢献」を3本の柱として、群馬県・太田市・大泉町をはじめとして、地域の活性化に役立つ教育と研究に力を入れて参ります。
会場にお越しくださったみなさま、ありがとうございました!
地方創生フォーラム群馬2025の模様については、このたび「みんなの学校新聞」さまに取材・紹介いただきました。よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
「地元の人が気づいていないところに県外の方々は魅力を感じている ――地方創生フォーラム 関学大で」