【柔道部】オランダの柔道クラブが本学柔道部訪問・合同練習
◆オランダの柔道クラブSportinstituut Verhagenの7人(指導者2人/選手5人)が合同練習のために本学柔道部を来訪しています。Sportinstituut Verhagenは会員約250人、そのうち約50人が身体障害者で構成されており、その点でオランダ最大規模ということです。
◆今回本学を訪れている選手5人のうち、2人が身体にハンディキャップのある方ですが、健常者の皆さんがごく自然にフォローしながら練習に参加していて、オランダのスポーツに対する意識の高さをうかがい知ることができます。
◆クラブを運営するRudi氏が障害者を受入れるきっかけになったのは、柔道の強化選手だった兄が脳性マヒで亡くなったことだそうです。Rudi氏にとって「柔道とは人生」と答えるほど、全力を注ぐ対象になっているそうです。
◆また、もう一人の指導者Maykelさんに障害者と健常者の関係について質問したところ、「健常者は障害者をリスペクトしています。なぜならば、技の練習ひとつとっても、健常者が百回練習するところを、障害者は同じことができるようになるために千回行っていて、健常者は障害者のそういう努力の姿をいつも見ているからです。」と語ってくれました。
◆高橋師範や竹澤監督の指導が始まると、オランダの皆さんも本学の学生も真剣そのもの。言葉の壁は少しあっても、柔道というスポーツを通じて100%打ち溶け合っている様子です。
◆本学柔道部にとって、今回の経験は何事にも替えがたい貴重なものになりました。柔道部員は毎日交代で夕食の準備をしたり、宿舎と大学の間を送迎したりと、心のこもった対応をしています。
◆一行は12月22日に太田から東京に向かい、講道館を訪れたあと、24日に帰国する予定です。
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