関東学園大学

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【おおた6ラボ】大泉高校でOTA自慢づくりプロジェクトの講座とテストマーケティングを実施しました!

2022.11.25 <002>ニュース&トピックス | 地方創生の紹介 | 教育

1124()、群馬県立大泉高等学校の生徒さん12人に対して、本学の中村正明教授と山根聡之准教授が、「OTA自慢づくりプロジェクト講座:サツマイモと太田の歴史と6次産業化」と題した出張講義とテストマーケティングのワークショップを実施しました。

さつまいもの関東発祥の地である太田市の歴史のエピソードから、6次産業化・食と農による地域活性化を学んでいただきました。

さらに「おおた6ラボ」メンバーでもある、太田駅前のイタリア料理店「トラットリア・パラヴィーノ」の鶴田寛哉シェフが試作した、サツマイモのお土産とデザートメニューを生徒さんにそれぞれ試食いただきました。そのうえで、生徒さんにはそれぞれアンケート調査と意見交換にもご協力をいただきました。

ふだんから食と農の分野を専門的に学んでいる生徒さんからは、6次産業化や試食したスイーツについて、「さつまいもの感じがして、しっとり甘くてびっくりした」「いろいろな地域資源の豊かさがあることがわかった」など、さまざまな意見や有益な気づきが出されました。

また生徒さんが考えた「おおた6ラボ」のロゴデザインについても、役立つ意見や新しいアイデアが出されました。

この講座は、【おおた6ラボ】の中の取組のひとつである「OTA自慢づくりプロジェクト」の一環で行われました。大泉高校の生徒のみなさんと先生方、本当にありがとうございました。ひきつづき、「OTA自慢づくりプロジェクト」をよろしくお願いします!

(群馬県立大泉高等学校より掲載許可をいただいております)