関東学園大学

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データサイエンス教育プログラム科目「プログラミング実践」の紹介

2022.05.09 <002>ニュース&トピックス | 教育

本講義は、理解度を確かめながら進行するため、プログラミング初心者にもわかりやすく、学生からも大変好評な講義の一つです。その様子をご紹介します。

「プログラミング実践」講義概要
言語は人と人を繋げるコミュニケーションの手段です。コンピューターと人を繋げるのは、プログラミング言語です。プログラミングに熟達すると、コンピューターをフルに活用できます。これからは、コンピューターを用いて問題を解決する能力が問われるため、プログラミングの知識も重要になっていきます。この科目の目的は、プログラミングの基礎から応用まで学習し、コンピューターの活用能力を身につけることです。そのためにプログラミング言語Rを中心にプログラミングを学びます。Rのインストール方法から始めて、ベクトルや行列といったデータ形式の概念、そして、各種パッケージを用いて実践的な問題解決まで網羅します。

担当教員からのメッセージ
「プログラミング実践」では、コンピューターを用いて問題を解決する方法を学びます。この授業を通じて習得するプログラミングスキルは未来に役立ちます。実際、プログラミングは難しくありません。自分で書いたプログラムをパズルゲームのように組み立てればOkです。しかし、パズルとは違って、プログラミングを学ぶと、綺麗なグラフを描いたり、必要な計算値を出すなど、実用的なアウトプットを出せます。前提知識は必要ありません。問題演習を中心に、一人ももれなくスキルを習得できる授業を目指します。一緒にプログラミングを楽しみましょう!

データサイエンス教育プログラムにつきましては、次の記事をご覧ください。

https://www.kanto-gakuen.ac.jp/univer2/news/2022/20224.htm