勢多農林高等学校で出張講義を行ないました
2022.06.09 <002>ニュース&トピックス | 教育
6月8日(水)、群馬県立勢多農林高等学校3年生のべ120人に向けて、本学の山根聡之准教授が「あなたにとっての選挙の争点は何か?-経済学の視点からの 政策の選び方-」というテーマで出張講義とワークショップを行ないました。
この授業は主権者教育の一環で行われました。生徒のみなさんが、18才成人年齢の改正による主権者としての自覚と責任感を持ち、貴重な投票行動の機会につい て考えてもらうことを目的としたものです。
講義をふまえて、生徒のみなさんは「自分にとって大事な政治の争点とは何か?」についてグループディスカッションし、そのうえで一人ひとりが最も大切にしたい政策課題について、なぜ一番大事にしたいのか、政策を行なうさいの問題点や解決策の提案などについてまとめました。
今回の講座が、これからの投票のさいのお役に立つことをご期待します。
(勢多農林高等学校様から記事と写真掲載の許可をいただいております)