【おおた6ラボ】館林商工高校でOTA自慢づくりプロジェクトの講座とテストマーケティングを実施しました！
2023.01.27 <002>ニュース＆トピックス | 教育
1月25日(水)、群馬県立館林商工高等学校の1年・2年の生徒さん13人に対して、本学の中村正明教授と山根聡之准教授が、「OTA自慢づくりプロジェクト講座：サツマイモと太田の歴史と6次産業化」と題した出張講義とテストマーケティングのワークショップを実施しました。
6次産業化の基本や、さつまいも栽培の関東発祥の地である太田市の歴史のエピソード、さらには食と農による地域活性化を学んでいただきました。さらに「おおた６ラボ」メンバーでもある、太田駅前のイタリア料理店「トラットリア・パラヴィーノ」の鶴田寛哉シェフが試作した、サツマイモのお土産とデザートメニューを生徒さんにそれぞれ試食いただきました。そのうえで、生徒さんにはそれぞれアンケート調査にご協力をいただきました。
ふだんは経営や会計、ビジネスやマーケティングを専門的に学んでいる生徒さんですが、実際にスイーツのテストマーケティングを体験するのは初めてだったそうです。
試食したスイーツについて、「しっとり甘くてビックリした」、「太田のサツマイモの歴史がわかるとより楽しめると思います」など、さまざまな意見や有益な気づきが次々と出されました。
この講座は、【おおた６ラボ】の中の取組のひとつである「OTA自慢づくりプロジェクト」の一環で行われています。
一連の取組内容については、2月11日（土）に関東学園大学地方創生研究所が主催して行われる「地方創生フォーラム2023」でご紹介します。（関東学園大学 コンピュータセンター C-1教室と、オンラインのハイブリッド開催）
館林商工高校の生徒のみなさんと先生方、本当にありがとうございました。ひきつづき、「OTA自慢づくりプロジェクト」をよろしくお願いします！
（群馬県立館林商工高等学校より掲載許可をいただいております）
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