関東学園大学

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関東学園大学附属高等学校で出張講義と、学生によるキャンパスライフ紹介を行いました

2023.12.05 <002>ニュース&トピックス | 教育

1129日(水)に、関東学園大学附属高等学校の1年生150人あまりに向けて、本学経済学科の山根聡之准教授が出張講義を、そして関東学園大学の学生広報チームPRismによるキャンパスライフ紹介を実施しました。

講義のテーマは前回1115日講義の続編で、「したいこと」の考え方、「したいこと」の選び方 その2」で、おもに「「社会人」になることと、「大学」について考える」をテーマにお話しました。。

講義の中では――、

・大卒のほうがメリットが大きいこと、
5年後、10年後の未来の世界と、今の高校生活がつながっていること、
・大学が楽しく学びがいがあること、
・これらをトータルにとらえて1年生から今の高校生活を充実させること、

――などのポイントについて解説しました。

また後半では、関東学園大学の学生広報チームPRismによるキャンパスライフ紹介を実施しました。

大学での経済・経営の学びのほか――、

・地域活性協力隊(RCV)による太田商工会議所との連携事業「OTA INLAND BEACH」の活動や、リゾット米プロジェクトについて(後述)
・関東学園大学の大学祭である三松祭実行委員会の運営について、
PRismのオープンキャンパスの展開について、

――などといった関東学園大学ならではのサークル活動について、体験談を交えながら解説しました。

さらに資格取得にも取り組むことで、学生時代からコンピテンシー(社会対応力)を磨き上げ、自信を積み上げていくことの大切さを、学生目線から紹介しました。

最後に、新しい需要や販路を創出しお米の付加価値を上げるために渋川市の農家さんたちと連携し、地域活性協力隊の学生たちが育て刈り取ったリゾット専用米プロジェクト「和みリゾット」のお米を、生徒のみなさんに配布させていただきました。

今日登壇した学生たちの中には、附属高校出身のメンバーもいました。後輩である1年生のみなさんにキャンパスライフを紹介できたことは、彼らにとって誇らしく、また手ごたえのあることだったと思います。

1人でも多くの生徒さんが、責任感や使命感をもちながら、将来についてしっかり考え高校生活を過ごしてくださるなら、これほどありがたいことはありません。