「地方創生フォーラム群馬2024」開催のお知らせ
2024.01.31 <002>ニュース&トピックス | 地方創生の紹介
関東学園大学 地方創生研究所は、毎年初春に、群馬県・太田市等と連携し、群馬県の活性化をテーマとした産学官連携による「地方創生フォーラム群馬」を開催しています。
7回目を迎える今回は、「アフターコロナにおける地域連携と協働」と題し、下記プログラムで2024年2月10日(土)に実施します。
今回は、地域連携と協働による地方創生とその可能性を模索するために――、
1.太田6次産業化Labにおける「太田さつまいもフード・ツーリズム」報告、
2.関東学園大学学生による地域連携事業報告、
――という2部構成のフォーラムを実施いたします。
参加は自由、事前登録不要、無料でお越しいただけます。
当日のスケジュールは以下の通りです。お気軽にお越しください。
日 時 2024年2月10日 ㈯ 10時00分~ 12時
場 所 関東学園大学コンピューターセンターC-1教室(学内案内図の ⑧ )
主 催 関東学園大学 地方創生研究所
予 定
10:00~
第1部 太田6次産業化Labにおける「太田さつまいもフード・ツーリズム」報告
- 学生発表:6次産業化による地域の活性化 ~太田さつまいもフード・ツーリズム研究
太田6次産業化Labの一環である”OTA自慢づくりプロジェクト”として今年度取り組んだ「太田さつまいもフード・ツーリズム」の運営側の立場で学生が関わってきた。このことをふまえて、都市のオフィスワーカーのニーズや、太田市の食や食文化をいかしたツーリズムによる地域の活性化に関する研究発表を行なう。
- 太田6次産業化Labトークショー
木村園芸代表 木村 勝和 氏 / 蓮沼農園/産直倶楽部代表 蓮沼 正 氏ほか (コーディネーター 関東学園大学 地方創生研究所 教授 中村 正明)
11:00 ~
第2部 学生による地域連携事業報告
① 地域活性に向けた商品開発~神流町における「かんなみそ」開発の取り組み~
群馬県神流町において、地域で製造される味噌を用いた商品開発を依頼され、約2年間の期間をかけて取り組み、2023年度販売開始に至った。「かんなみそ」の発売にいたるまでの取り組みを報告する。
② 新しい米づくりと地域活性~渋川市におけるリゾット専用米「和みリゾット」の挑戦~
群馬県農村整備課「やま・さと応縁隊」事業として、渋川市の地域および農業
活性化を目的に、新たな米づくりにチャレンジしている。その取り組みを報告する。
③ 1%まちづくり事業に向けた企画立案~株式会社POEMとの取り組み~
関東学園大学では2022年度よりプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)に取り組んでいる。太田市「1%まちづくり事業」に企業とともにチャレンジしたチームの活動報告を行う。
④ 大泉町外部行政評価「介護予防推進事業」
公共政策コースのプロジェクト型授業の一環として、大泉町外部行政評価に取り組んできた。今回は評価対象事業として、高齢化が進む日本における介護の状況について理解を深め、介護予防推進事業の調査報告を行なう。
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【問合せ】 関東学園大学 ☎0276-32-7800