関東学園大学

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地方創生フォーラム群馬2024を開催しました!

2024.02.14 <002>ニュース&トピックス | 地方創生の紹介

関東学園大学 地方創生研究所は、毎年初春に、群馬県・太田市等と連携し、群馬県の活性化をテーマとした産学官連携による「地方創生フォーラム群馬」を開催しています。

7回目を迎える今回は、「アフターコロナにおける地域連携と協働」と題し、下記プログラムで2024年2月10日(土)に実施しました。

フォーラムは地域連携と協働による地方創生とその可能性を模索するために、2部構成で実施されました。

第1部 太田6次産業化Labにおける「太田さつまいもフード・ツーリズム」報告   

① 関東学園大学経済学部経済学科 地域経済デザインコース 中村演習Ⅰ

② 「おおた6ラボ」によるトークショー

木村園芸代表 木村 勝和 氏

蓮沼(はすぬま)農園/産直倶楽部代表 蓮沼 正 氏

群馬県総務部東部振興局 太田行政県税事務所 北角 友和 氏

(コーディネーター:関東学園大学地方創生研究所教授 中村 正明)

第2部 関東学園大学 学生による地域連携事業報告

① 地域活性に向けた商品開発 ~神流町における「かんなみそ」開発の取り組み~

② 新しい米づくりと地域活性 ~渋川市におけるリゾット専用米「和みリゾット」の挑戦~

③ 1%まちづくり事業に向けた企画立案~株式会社POEMとの取り組み~

(関東学園大学経済学部経営学科PBLチーム)

④ 大泉町外部行政評価「介護予防推進事業」

(関東学園大学経済学部経済学科 公共政策コース 中田演習Ⅰ)

今回もフォーラムの司会を学生が担当したことに加え、関東学園大学の学生たち5組が、地域連携と協働のしくみにもとづく取組み事例を発表しました。学生にとって、学外からお越しの大勢のお客様の前で行う研究発表は、非常に貴重な経験になりました。

これからも地方創生研究所は、「地域連携」・「地域再生」・「地域貢献」を3本の柱として、群馬県・太田市をはじめとして、地域の活性化に役立つ教育と研究に力を入れて参ります。会場にお越しくださったみなさま、ありがとうございました!