関東学園大学附属高等学校で出張講義を行いました
2024.12.19 <002>ニュース&トピックス | 教育
12月18日(水)に、関東学園大学附属高等学校の2年生およそ140人に向けて、本学経済学科の山根聡之准教授が出張講義を実施しました。
昨年に続いて今回は、「世界は誰かの仕事でできている」と題した講話を行いました。
生徒さんたちには、経済学の中の「レセフェール(経済活動の自由)とレセパッセ(移動の自由)」という世の中のとらえ方から、
- 自分が将来一体どんな仕事を選ぶのか、場所はどこを選ぶのかという「選択」について意識すること、
- 将来のために、いま何を勉強し、残りの高校生活を充実させるとよいのか
――というテーマについてお話し、進路についてそれぞれ考えていただきました。
また後半では、大学進学にそなえた進路講話を中心に、大学で学ぶことで人生の選択肢がぐっと広がることや、フィールドワークをはじめとした関東学園大学の実践的な学びの特徴などについて紹介しました。
2年生は進路選択の大事な時期です。今回の講話が、生徒さんたちが将来の進路選択を考えていくさいの材料の1つになりましたらありがたいです。
(関東学園大学附属高等学校から記事と写真掲載の許可をいただいております)