関東学園大学

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【プロジェクト型授業】 大泉町役場で報告!

2024.12.19 <002>ニュース&トピックス | 教育

1212日(木)、大泉町役場にて関東学園大学3年加藤演習Ⅰ【プロジェクト型授業】の学生たちが報告を行いました(担当教員: 加藤 隆志 教授)。

これは、大泉町の「行政評価における外部評価」として行ってきたもので、主要事業の中から選んだ事業において、現場でヒアリングなどの調査をして、若者の視点から提案する取り組みです。

今回は、大泉町役場の「夜間講座 とりあえず何かやってみナイト 学生の視点で提案します! ~令和5年度実施事業に対する第三者評価~」という報告会の中で行われました。

学生たちは、『大泉町ver.Z! ~大泉町の事業に若者の視点で提案~』と題して、①地域情報システム推進事業と、②地球温暖化防止対策事業という2つの事業について、いわゆるZ世代の視点から、行政側へのヒアリング結果と、各種SNS運用の差別化と連携的活用、環境イベントの規模拡大などの提案を行いました。

大泉町役場の職員のみなさまからは「行政事業に対して若い世代から新鮮な意見をえられた」「現場の政策担当者に対して新しい視点を提示提案してもらえた」などの対話や反響をいただくことができました。またこの活動を通じて、学生と行政職員との対話や交流、行政事業や各種政策への実践的な理解が深められました。

大泉町役場職員をはじめご協力いただいたみなさまには、お忙しい中をおよそ1年間にわたりご指導・ご支援くださいまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。

今回の学生たちによる提案が、大泉町の次年度以降の事業に少しでも役立てば幸いです。

大泉町役場と関東学園大学との連携によるこのような取り組みは、次年度以降も継続し、こうした実践を通じて学生の学びと体験を充実させていきます。

(大泉町役場から記事と写真掲載の許可をいただいております)