2024年度卒業式を挙行しました
2025.03.21 <002>ニュース&トピックス
3月20日(祝日)、本学において2024年度(令和6年度)卒業式を挙行し、112名の学生が晴れの日を迎えました。
式典では、齋藤大二郎学長が告辞を述べ、本学で培った「コンピテンシー能力(社会対応力)」をいよいよ発揮する新たな一歩を踏み出したことに触れました。また、その能力を最大限に生かすための心の持ちようとして、本学の建学の精神である「敬和」「温順」「質実」を常に自らに問いかけること、そして悩みの答えは自分自身の中にあることを伝えました。
卒業生を代表して、経営学科の萩原伸之介さんが答辞を述べました。萩原さんは、コロナ禍での入学式では新入生が一堂に会することができず、授業も対面とオンラインの併用で試行錯誤を重ねた日々を振り返りながら、「関東学園大学での4年間は、今後の人生の大きな支えとなる」と感謝の気持ちを表しました。
式典後は、経済学科・経営学科に分かれて卒業証書等授与式が行われました。その後、学生食堂にて祝賀会が催され、後輩たちも駆けつけるなど、温かい雰囲気の中で卒業生たちは新たな門出を祝いました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。教職員一同、皆さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。