関東学園大学

新着情報

フィールドワーク研究(嬬恋村プログラム)を実施しました!

2026.09.11 <002>ニュース&トピックス

2026年9月7日(月)から8日(火)にかけて、群馬県嬬恋村を舞台に、1泊2日の「フィールドワーク研究(嬬恋村プログラム)」を実施しました。参加学生は24人、担当教員は、経済学部経済学科の山根聡之教授と竹内富雄教授です。

今回のプログラムでは、嬬恋村文化財保存活用地域計画を手がかりとして、天明三年の浅間山噴火と災害からの復興、文化財の保存・活用、観光振興、キャベツ産業、地域ブランドについて、現地での見学や講話、体験を通じて学びました。

1日目は、鬼押出し園で浅間山の噴火によって形成された溶岩地形を観察した後、嬬恋郷土資料館の館長、関俊明先生から、天明三年(1783年)の浅間山噴火と鎌原村の被害・復興、地域の歴史や文化財についてご講話をいただきました。

その後、学生たちは3つのグループに分かれ、嬬恋郷土資料館の展示見学、映像資料の視聴、鎌原観音堂の見学を行いました。資料館ガイドの皆さまとの意見交換を通じて、災害の記憶を守り、次の世代へ伝えることの大切さについて理解を深めました。

2日目の午前は、「嬬恋村における観光振興と地域づくり」をテーマに、嬬恋村役場観光商工課の久保宗之さん、一般社団法人嬬恋村観光協会の奥田愛美さん、加部美穂さんを迎え、パネルディスカッションとグループワークを行いました。学生たちは、嬬恋村の観光資源や地域ブランド、地域内の連携、村の魅力と課題について、それぞれの経験に基づくお話を伺いました。

午後は、株式会社むらおもひ代表取締役CEOの松本もとみさんから「あさまのいぶき」の取り組みや、嬬恋村の農業、食、観光、地域づくりについてご講話をいただきました。昼食にいただいた地元農産物を生かした特製弁当と、キャベツ畑での収穫体験は、学生たちにも大変好評でした。

学生たちは、浅間山がもたらした自然の「厳しさ」と「恵み」の両面に目を向けながら、文化財、農業、観光、食、地域ブランドが地域経済の中でどのようにつながっているのかを考えました。今後は、現地で得た事実や体験をもとに、嬬恋村の持続可能な地域づくりについて考察を深めていきます。

このたびのフィールドワークにご協力くださった嬬恋村の皆さまに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

関東学園大学では、今後も地域の皆さまとの連携を大切にしながら、学生が地域の現場で学び、地域資源と地域課題について考える実践的な教育活動を進めていきます。