大泉高校と高大連携「葦ストロープロジェクト」がスタートしました
2022.06.02 <002>ニュース＆トピックス | 教育
6月2日、群馬県立大泉高等学校グリーンサイエンス科植物科学コース（植物バイオ研究部・微生物バイオ研究部）の生徒さん10人が本学を訪れ、本学SDGsプロジェクトの学生と「葦ストロープロジェクト」を立ち上げました。
大泉高校では、館林市茂林寺沼の自然環境保全活動に取り組んでおり、大量に自生する葦による水質汚染が課題になっていたそうです。そのような中、今年2月に本学が主催した地方創生フォーラムに参加した大泉高校の皆さんが、本学学生によるSDGｓプロジェクトが進めている「草ストロー（ベトナム製）」の普及活動報告を聞いたことがきっかけになり、本プロジェクトが立ち上がりました。
初顔合わせとなったこの日は、全員で目的と目標のすり合わせを行い、今後の進め方やスケジュールを話し合いました。大泉高校の生徒さんの植物についての知識と、関東学園大学学生の大学で学ぶ経営・経済の知識を結集して、このプロジェクトが実を結ぶことを期待しています。
（本記事掲載について大泉高校様の許可をいただいています）
