令和5年度卒業式を挙行しました
2024.03.20 <002>ニュース&トピックス
3月20日(水)、本学において令和5年度卒業式を挙行し、145名の学生が卒業しました。
式典の告辞のなかで齋藤大二郎学長は、自身の経験から組織人としての条件として「良い人間関係をつくること」を強調し、「自分に対しては良いところを見て好きになり、他人に対しては悪いところを見て嫌いと判断することは公平ではない。できるだけ他人の良い点を見なければならないはずで、これが良い人間関係を築く秘訣だ。」と述べました。
また、卒業生を代表し、経済学科の林藍花さんが、コロナ禍で不安を感じながら異例の日々を過ごしてきたことについて、「先生方が学生同士の繋がりを作ってくださり、学生生活に慣れることができた。コロナ禍を乗り越え、支え合い学んでこられたことを自信に、これからの人生を歩んでいきたい。」と答辞を述べました。
式典後は経済学科と経営学科に分かれ、卒業証書等授与式が行われました。その後学生食堂において祝賀会が催され、卒業生は本学で過ごした4年間の思い出話に花を咲かせ、また名残惜しそうに語り合っていました。
卒業生の皆さん、おめでとうございます。今後のご活躍を教職員一同心よりお祈りしています。